2015年10月31日土曜日

目白押ししている「メジロ」

 


2015.10.01  桂離宮  メジロ押ししている「メジロ」



2015.09.29  天橋立  ヤマガラ 

 

2015.09.29  琵琶湖に浮かぶ月


 
9月末から、10月初めに、関西へ行ってきました。

「天橋立」は、思ったより街中でしたが、陸奥の「松島」などとともに日本三景とされている特別名勝だけのことはあり、松が見事でした。この松原で、ヤマガラに会えました。

「桂離宮」は、1600年代に宮家の別荘として創建されて以来、火災に遭うこともなく、ほとんど完全に創建当時の姿との事です。宮内庁の管理ですが、事前に申し込み、抽選で見学することが出来ました。指定された時間まで出入り口付近で待っていると、目白押ししている「メジロ」に会うことが出来ました。

旅に出かけると、人の創ったものや自然など、いろいろな出会いがあります。

 

 

 

2015年8月2日日曜日

ペルーの鳥

2015.07.07  マチュピチュから見た神々の山
 
2015.07.07  マチュピチュ  太陽の神殿

2015.07.07  太陽の神殿 アイイロツバメ

2015.07.07  マチュピチュ駅近く  オリーブタイランチョウ

2015.07.07  マチュピチュ駅の近く  ハトの仲間

2015.07.08  ウルバンバ  アカエリシトド

2015.07.08  ウルバンバ  ハチドリの仲間
(右側が餌をもらっている幼鳥)
 
2015.07.09  ピスコ  ハトの仲間

2015.07.09  ピスコ  アカエリシトド

2015.07.09   ピスコ  カモメの仲間  

  75日から、中南米のペルーに行ってきました。ペルーはもちろん中南米にも、生まれて初めて足を踏み入れました。だんだんと体力も衰えて、今行かなければ無理かなと思い、思い切って行ってみました。
 クスコの観光地では、想像していたより鳥の姿は見られませんでした。一番行ってみたいと思っていたマチュピチュでは、アイイロツバメが何十と飛んでいました。遺跡の石垣の中に巣があるようでした。マチュピチュは、聖なる場所と言うべき所で、この日、雲一つない晴天でした。運よく、周囲の神々しい白い頂を見ることが出来ました。(この辺は雪が降らないそうで、山の頂が白いのは氷のせいだということです。) ナスカの地上絵を見に行ったピスコの辺りも、砂漠地帯のためか、それほど鳥の姿を見る事はできませんでした。
 スペインの植民地であったペルーは、植民地以前の文化が途中で途絶えさせられて、痛々しい歴史や風景も見えました。豊かな文化や風景を取り戻していくのに、どれくらいの年月を要するのでしょうか。
 

 

2015年5月31日日曜日

戦場ヶ原のカッコウ

2015.05.26  戦場ヶ原
 
 
2015.05.26  キビタキ
 
 
2015.05.27  オオジシギ
 
 
2015.05.27  カッコウ♂

 
   526日から27日、日光国立公園内にある「戦場ヶ原」に行ってきました。ここは、標高1400メートルほどで、冬の寒さは北海道東部並みだそうです。ですから、鳥も北海道の平地に見られる、ノビタキなどが見られます。私は、この時期に、30年ほど通い続けています。

  この日は、盛んに囀るカッコウの雄雌、草原を歩くオオジシギの姿や美声の持ち主のキビタキなど堪能させていただきました。
  この辺りは、新緑も瑞々しく、空気も爽やかで、今年も別世界を感じさせてもらえました。

2015年4月1日水曜日

京都の鳥


2015.03.16 天満宮 紅梅にヒヨドリ
 
 
2015.03.16 金閣・鹿苑寺 カワウ
 
 
2015.03.16 金閣の屋上の鳳凰像
 


2015.03.16  天龍寺 スズメ
 
 
2015.03.17 京都大原三千院 ヤマガラ
 
 
2015.03.17 鴨川 コサギとアオサギ
 
 
2015.03.17 京都御所 左近の桜
 
  

  3月15日から18日まで、京都に行ってきました。
  京都は、まだ桜の季節には早く、観光客も比較的少なかったようです。世界遺産の建造物に加えて、紅白の梅などが目を楽しませてくれました。梅の開花時期は、水戸市と同じ時期のようです。
   京都の鳥は、観光客に慣れているようで、カラスなども比較的近い距離で見ることが出来ました。京都の神社仏閣は、数も多く広大で歩いて観光するのに足が疲れましたが、歴史の重みと儚さを感じさせてくれました。

2015年3月20日金曜日

涸沼のオオセッカ

2014.08.25  涸沼  オオセッカ
 

昨年の1015日に投稿した「涸沼のオオジュリン」の内容の間違いが解りましたので、お詫びして訂正します。 

825日、涸沼のヨシ原の中で盛んに鳴いている鳥は、オオセッカでした。オオジュリンの囀りの最初の部分と思いましたが、その後調べてみると、オオセッカの囀りでした。この時期にオオセッカが涸沼周辺で見つけられるとは思っていませんでしたので、誤認してしまいました。

 

2015年2月22日日曜日

カンボジアのツムギアリ

2015.02.18  アンコールトム  ツムギアリの巣


2015.02.18  アンコールトム  ツムギアリの巣
2015.02.18  アンコールトム  ツムギアリ



   カンボジアのアンコールトムで、日本では見られないアリを見ました。このアリは、木の葉を丸めて、その中で幼虫の子育てをします。写真で白く見える部分は、幼虫の吐き出す糸で葉を紡ぎ合わせたものです。世の中には、様々な生き物がいますね。人間なんて、その中の一種にすぎない。

カンボジアの鳥


2015.02.16   シェムリアップ市内  スズメ


2014..02.17  アンコールワット  カワラバト

2014.02.17  アンコールワット  インドハッカ

2014.02.18  アンコールトム  ワカケホンセイインコ


2014.02.18  トンレサップ湖  ツバメの仲間


2014.02.18  アンコールトム  タカサゴタカ
 
  215日から19日まで、カンボジアのアンコール遺跡群に行ってきました。

  カンボジアは、思ったより清潔な感じで、米色が主食の文化のせいか、風景や食事など日本と似ている所がありました。アンコールワットから見た黄金色の夕陽は、他では見られないものでした。内戦の傷跡は、ガイドさんの話の中でしか、見えませんでした。湿気のある暑さ、平らな大地をジャングルと水田が覆っていました。

  カンホジアの鳥は、人慣れしていないのか、鳴き声はしても、なかなか近くで観察することが出来なかった。その中でスズメだけは近くで見ることが出来たが、イエスズメ(Passer domesticus)ではなく、日本で見られるスズメでした。

2015年1月21日水曜日

インドの鳥


2014.12.16  カジュラホ  タイヨウチョウの仲間 



2014.12.17  アグラ  
左から  インドハッカ  チャイロオナガ  ツチイロヤブメチドリ

 
2014.12.17  アグラ城  ワカケホンセイインコ

 
2014.12.17  アグラ  ハイイロハッカ

 
2014.12.18  デリー  シラコバト

 
2014.12.18  デリー イエガラス
 
  1213日から18日まで、インドのベナレス、デリー等に行ってきました。

インドは、人が多く、優しい目をした牛さんも道路や駅のホームを歩いていました。牛さんは、町の生ごみを食べる掃除屋さんの役割もしているようです。植物を食べる牛などの糞は汚いものではないと聞いたことがあります。インドの人も、牛の糞を手で丸めて干していました。牛の糞は燃料や肥料となりますので、インドにあれほど多くの人が生きていけるのは、牛さんのおかげかもと思います。

インドの鳥は、町の中や観光地でもいろいろとみることが出来ました。広大な大地は、思っていたより平らで広く、また豊かでした。