2016年9月20日火曜日

イタリアの鳥


イタリアの鳥



2016.06.26   ミラノ  ドバト

2016.06.29  ピエンツァ  イエスズメ

2016.06.29  ピエンツァ  シラコバト


2016.06.28  フィレンツェ  ズキンガラス(ハイイロガラス)

 
625日から72日に、イタリアに行きました。

イタリアは、思っていたより清潔で、農地がよく手入れされていました。遺跡も素晴らしいのですが、何処か日本に似ている、のんびりした農村風景が記憶に残っています。農村が豊かな国は、人が住みやすい国だと思います。

鳥は、ドバトが遺跡でも何処でも見られましたが、それ以外は見る機会が少なかったです。それでもフィレンツェで見られたズキンカラスは、見た時にはコクマルガラスと勘違いしましたが、印象に残っています。

 

2016年4月28日木曜日

奈良の鳥



2016.04.17  奈良 平城宮跡の朱雀門
 
2016.04.17  奈良 平城宮跡  ケリ


2016.04.18  奈良 東大寺南門  イソヒヨドリ♂

2016.04.18  奈良 東大寺大仏殿  ハクセキレイ

2016.04.18  奈良 春日大社  チュウダイサギ

2016.04.19  帰りに見られた富士山

417日から19日に、奈良方面にドライブしてきました。

奈良は、学生時代に一人旅をした時の印象が強く、好きな場所の一つです。京都と違い、古い寺などが田園風景の中にひっそりとしているのが、田舎育ちの自分に会うのかもしれません。

天気は飛鳥寺方面に行ったとき以外それほど悪くなく、新緑が心地よかったのですが、鳥の姿はそれほど見られませんでした。それでも、東大寺の南門の屋根では、まさかと思ったのですが、イソヒヨドリの雄のさえずりを聞くことができました。平城宮の跡地の朱雀門近くでは、水戸ではなかなか見る事のできない、ケリ2羽をじっくり観察できました。

何故か、「青丹よし 奈良の都は 咲く花の におふがごとく 今盛りなり」という歌が、頭に浮かびました。

2016年2月15日月曜日

蕪島(かぶしま)のウミネコ

2015.10.27  蕪島  「蕪島神社」
 
 
2015.10.27  種差海岸  ハシボソガラス
 
 
2015.10.27  浄土ヶ浜  ウミネコ

 

昨年の10月に、八戸市の八戸港内にある蕪島に行ってきました。

蕪島は、ウミネコの繁殖地として有名で、国の天然記念物に指定されています。ウミネコは、鳥の居場所を知らせる鳥として漁師から大切にされていて、島の上に立つ「蕪島神社」は厚く信仰されてきたとの事です。

ウミネコは、茨城県内に繁殖地はないと思われますが、冬になると漁港付近で大群となります。猫のような声で鳴くので、この名がついたと思われます。でも、猫と違って目つきが悪く、申し訳ないのですが猫のようにかわいいとは思われませんでした。同じように、カラスも鳴き声が悪いので、かわいくないと思っていました。しかし、ウミネコが富や幸福をもたらす鳥として信仰されている知り、ちょっと見直しました。

顔や目つき、声だけで鳥を判断してはいけないのかもしれません。