2014.04.06 クロウタドリ |
ここでは、クロウタドリの囀りと姿を近くで楽しむことができました。クロウタドリは、スズメ目ツグミ科で、ヨーロッパ西部では通年見られ、春の訪れを感じさせてくれる鳥とのことです。季節は新緑で、鳥が囀り、花も一斉に咲き始めていました。
このクロウタドリは、日本ではほとんど見ることができませんが、クロツグミ(スズメ目ツグミ科)に似ていると思われました。鳴き声も、クロツグミほどではないにせよ、美しく心地よいものです。色は、英名(英語ではBLACKBIRD)の通り、オレンジ色の嘴と目の周りを除き、ほぼ全身が艶のある黒色です。黒色といっても様々ですが、ハシブトガラスの黒は紫がかって見えますし、ハシボソガラスの黒は茶色がかって見えます。それと違い、黒猫の黒色と近いように見えました。
スペインは、空が抜けるような青さで、空気が爽やかでした。アランフェス宮殿はヨーロッパ風でしたが、アルハンブラ宮殿は座って生活していたイスラーム人が生活していたせいか、親しみのもてるイスラームの建築ということが実感できました。
2014.04.06 スペインのアランフェス宮殿 |
2014.04.06 アランフェス宮殿の庭園 |